学会とblog


更新滞って申し訳ありません紅髪です。


ここ2週間ほど学会での発表準備に追われていたのですが、
ようやく本日、本番を終えまして、解放の身です。
晴れて明日訪ねてくる赤さんとaveさんをお迎えできます。


さて、せっかくですので学会の発表というものが
どんなものだったかについて触れてみたいと思います。


・・・と言っても、ハッキリ言って特筆すべきようなことが
これと言って見当たらないというのが正直なところです。


何か特別な受付があるわけでもなく、
発表会場入りして、順番が来たら、
PowerPointで作成したプレゼンテーションを行う。


・・・それだけでした。


会場にいた時間より移動にかかった時間のほうが
長かったくらいで、本番の発表より疲れた、等と言ったら
北海道や九州あたりから来ていた発表者の方々に失礼でしょうか。


今回は私ともう一人の共同研究者の2人で出席しました。
論文は私の指導教授を含め、3人の連名で出したのですが、
当初参加を予定していた教授がわざわざ出向くほど
することがあったとも思えませんでした。


一緒に参加した研究仲間に言わせると、
「まあ、こんなもんです」と言うことでしたが、
発表した私はともかく、まさに付き添いだけだった彼女は
それこそ何のために来たのか分からないたのではないかと思ったのですが
「それもそういうもんなんです」
・・・とCOOLでした。


論文集に自分の書いた論文が載っていたことは素直にうれしかったのですが、
まあ、当たり前と言えば当たり前です(笑)


こういうことは、何度か繰り返すことによって
研究や名前を世間にしらしめていく意味合いが強いものだと実感しました。
最近ではメールアドレスを記載するのが通例になっているようで、
興味を持った人はのちのちそういったものを利用してコンタクトをとり、
そのときにようやく詳しい話をするものなんでしょう。


学会というとお堅いイメージですが、
使用しているblogサイトの違い程度のコミュニティ範囲だと
思っていいような気がします。
最近は取り扱いトピックスによって
所属を明らかにするサービスも増えているのでますます似ているような気がします。


・・・会場での発表はOFF会みたいなもんですね(爆)