更新フットワークをめぐる葛藤


研究室の後輩に・・・


『紅髪さんの話って,普段通り話せば面白いのに
どうしてプレゼンとかでかしこまってつまらなくするんですか?』


・・・というニュアンスのことを
何度か言われたことがあるんですが,
(しかも同じ人に言われたのではない)
同じ理屈が,私のblogにも適用できるのではないかと思いつきました.


そこで下書きメモをそのままアップしてみます.

人によって理想の更新方法ってあると思うんだけど,
私の場合,理想の一つにフットワーク軽く書くってのがあるんだよね.


ポンポン書けるんなら何書いてもいいってわけじゃないんだけど,
何も書かないよりはいいんじゃないかって思う部分はあるのさ.


そう思ってるんだったら,
そういうスタイルで書いたらいいじゃんってのもわかってるんだけど,
読んで欲しい人の気持ちとか考えて,
ついでに自分がその人だったらどう思うか,とか考えたときに,
思いつきでテキトーなことを言ってるblogを,
果たして好きになれるかというと正直微妙な感じなんだよね.


極端な話,昨日言ってたことを
翌日の更新で「やっぱりあれは無しだわ」とか言われたら,
ある意味更新を遅延されることよりも,嫌な印象が残る気がするわけ.


もちろん書き方次第ではあると思う.
「昨日はこう思ったけど,改めて考えてみたら
こんな間違いに気が付いたから,考えを変えた」
・・・とか,経緯をきちんと話せるなら,
そこまで悪い印象を与えないと思うけど,
それって,前日更新しないで
一日おいて落ち着いてからアップすればよかった,ともいえるしね.


そのへんの判断がつかなくてアップしそこねてる文章が
とにかく山のようにあるんだけど,どうしたもんかな.


「くさるほどblogがあるこの時代に
誰もお前のこだわりなんてきにしてねえよ」って言えばそうなんだけど,
1人でも読んでくれる人がいるなら,やっぱりそのへん大事にしたいわけよ.


感想としては・・・
「楽だけど,色々と雑」ってことですね.


後輩が読んだらどんな反応するのでしょうか.