日記の醍醐味とか


日記の適切な文章量ってどのくらいなのか、
いつも迷うのですが、私だけでしょうか。


・・・例によって毎日更新してるわけじゃないのに
日記を語るのもおこがましいわけですが、
更新が滞った次の回はたくさん書かなくちゃ、とか
妙な使命感を持ってしまうのも、
文章量を決めかねる要因のひとつになってる気はします。


つい最近、私がよく巡回しているサイトの管理人さんが、
日記を不定期更新にすると告知されていて、
少なからずショックを受けました。


日記サイトが星の数ほど存在する現在において、
今更珍しいことでもないわけですが、
自分のサイトに必ず関連したネタで
遅れても日付分更新されていたその方の
スタンスは以前の私の日記サイトで
見習おうとしていた時期があっただけに
とうとうこの方も、という感じでした。


私が日数分のアップをあきらめたのは、
一度にそんなに読めない、というご指摘があったからという理由と
私自身の怠けグセが原因なわけですが
その方の場合はトピックスが決まっているだけに
まとめて更新されても、
むしろまとめて読めるオトク感すらありました。
・・・たとえて言うなら、
漫画の週刊誌連載を単行本で読む感じでしょうか。


そんな楽しみ方もあるだけに、
多少文章が長くなろうとも
面白い(興味深い)内容だったら、
長くなってもいいかな、というのが読者としての
私のスタンスだったりします。


その代わり、
面白くもない無駄に長い文章を読んだ後の
後悔と憤りは筆舌に尽くしがたいものがあります。


それは更新されたと思って開いた日記サイトに
「きょうはつかれた」
・・・という一文しかなかったときのやるせなさの比ではないです。
それこそブチキレデスヨ。


途中で気づけ、といわれればそうなのですが、
もはや途中まで読んだ以上、
最後まで読まないとそれこそ無駄になってしまうのでタチが悪いです。
・・・まあその辺も含めたバクチ的な要素も
長文の楽しみではあるのですが。


そんなこんなで結局いつもどおりの文章量になった私の日記ですが、
つい先日、aveさんがケータイでの日記更新をしておられて、
文章は一言程度だったのですが、
ライブ会場の写真とあいまって、非常に新鮮でした。


そういうスタイルもありですよね。