紅髪の小部屋VSsurviveさんのなんとなく書く日記


あっという間に我等がsurvie陛下のHPにカウント数を抜かれてしまいました。


survie陛下のHPをチェックしてみたら・・・


「気分屋のsurvieさんが
徒然なるままに
アニメとかの感想などを中心に
気になったものを
思ったままに書きまくる独り善がりもいいとこなページ」


何か説明文が開き直ったものになっていて、すがすがしさを感じました。
そして、この説明文を裏返すと、私のページの説明になることに気が付きました。


「偏屈な紅髪が
きちんと文章をまとめた上で
アニメとかの感想などを中心にできず
食べ物ネタにかたよりがちなことを、客観的に読んでもらうページ」


あまり裏返ってないような気がするのですが、
対応させると・・・


①「気分屋のsurvieさん」⇔「偏屈な紅髪」


ひっくるめて言うと私も気分屋なんでしょうが、
私は原稿を書いても、納得いかない出来だとアップしないことがあります。
納得いったから面白いかというと微妙なものもあるんですが、
数日置いて、手直ししてアップしてることが多々あります。
そういう意味では、たとえ気分屋でも更新頻度が高い点でsurvie陛下は偉いと思います。


②「徒然なるままに」⇔「きちんと文章をまとめた上で」


前述したこととかぶるような気がしますが、
私は「1行だけで終わり」とかどうしても納得いきません。
”今日は疲れた”と書くとしても、
どうして疲れたのか、何をして疲れたのか、
きちんとまとまらない限りは書きたくない性分なのです。
個人的に、各サイト巡回していてそういう日記とかを見たくないと感じる部分が
あるからかもしれません。


③「アニメとかの感想などを中心に」
⇔「アニメとかの感想などを中心にできず、食べ物ネタにかたよりがち」


survie陛下のページとの差が出たのはまさにここだと思います。
カウント数を抜きにしても、どっちつかずのページというのは
巡回する上でも常連になりにくいです。
確かに、アニメならアニメ!という感じの内容にしたほうが
見に行くほうも目的がハッキリしていていいのですが、
「あくまで日記」なので個人的には割りきれない部分があります。


まあ、常に何かモノ食ってるんじゃなかろうかと思われるのも、
常にアニメ見てるんじゃなかろうかと思われるのも
あまり変わらない気はしますが。


④「独り善がりもいいとこ」⇔「客観的に読んでもらう」


これは陛下のページとの比較というより、
私のこだわりみたいなもので、
「日記じゃなくてコラムっぽい」といわれる一因なのですが、
基本的に「鬱々とした内容はNG」に代表されるような
ルールを設定して、自分以外が読んでも通じる内容にしようということです。


それこそ「それは日記じゃない」と言われそうですが、
自分だけがわかる内容の日記なら、10代の頃から書いていました。
その経験で学んだのは、
「書いている時の自分と読み返すときの自分は別人」ということでした。
他人どころか後で読み返すことを考えていない文章というのは
ハッキリ言って何を言おうとしてるのか、本人すらわかりません。
必死だったことだけは伝わるだけに処分しづらく、扱いに困るばかりです。


陛下のページとの比較をきっかけにして
自分のページを見直してみましたが、
実を言うと④で触れた自己設定ルールから言うと、
反省ネタは鬱々とした展開になりがちなので
あまり積極的にはやらないようにしています。


・・・よくも悪くも私は偏屈な人間のようです。