部屋とTシャツと紅髪


この週末、aveさんをお呼びして、
部屋の整理整頓を行いました。


家具の配置などは、
パッと見てそれほど大きな違いは無いのですが、
うずたかく積まれていたコミックスやCDが整理され、
ほとんど物置状態だった押入れは整頓によって
スペースを獲得するにいたったことは
かなり大きな変化です。


さらに、例によってたまりまくっていた
「とりこんだだけの洗濯物(たたんでない洗濯物)」
・・・これらは押入れの整頓にあわせて
aveさんが分類、一気に片付きました。


aveさんのあざやかな手際を眺めながらおもったのですが、


「世の中には片付けのできる人と出来ない人がいる」


・・・と、よく言われるものの、
これは片付けのできる人をさらにわけることができて


「片付けのうまい人と下手な人」


・・・がいるのだと思います。
これに従うなら、
私の場合「片付けのできる人ではあるが、下手である」に
カテゴライズされ、
aveさんは「片付けのできる人で、かつうまい」
・・・ということになります。


私は思い切ってaveさんに片付けのコツについてうかがってみると・・・


「とにかく捨てること」


シンプルな回答でした。
しかし、貧乏性の私には意外にこれが難しいので
そのあたりが差になって現れているのかもしれません。


・・・ちなみに
以前、しゃかもさんとjimaさんに言われても
かたくなに捨てようとしなかった「よれよれのTシャツ」は
今回aveさんの命令により強制的に捨てられました。


紅髪「ああ!?よれよれのTシャツが捨てられている」


ave「いいかげん捨てなさい」


紅髪「お気に入りなのに・・・」


ave「捨てなさい」


紅髪「・・・はい」


片付け上達への道は険しいようです。