生徒指導


私は大学院まで原付で通っているのですが、
この一週間はどうやら取り締まり期間だったらしく、
駐輪場の入り口で呼び止められました。


係員「シールは張ってあるのかねシールは?」


何を言っているのかよくわかりませんでしたが、
どうやら原付で通う際には届出が必要で、
その届出がなされていることを証明するのが
シールだったのです。


学部時代から原付に乗り始めて約半年、
まったく指摘されなかったため、
とにかく駐輪場に停めておけばいいのだろうと思い込んでいましたが、
ようやくそのことに気付かされたわけです。


まあ、一応学校の決まりですし、
知らなかったで済むとは言いません。
しかしながら・・・・


紅髪「えっと・・・シールって何ですか?」


係員「ああん?君はそんなことも知らずに乗っていたのかね?」


紅髪「ええ、そうなります」


係員「まーったく、いったい何を考えているのかね!」


紅髪「恐縮です」


係員「気をつけたまえよ!」


そう言って次のバイクに声をかける係員。


・・・なんというか、


中学校の生徒指導する教師を絵に描いたような台詞もさることながら、


結局シールについて説明しないあたりが素敵です。


今週でその取締り期間が終わることは
あとで詳しく調べて、窓口に行ってから聞かされたことですが、
小言言うより、どこの窓口にいけばいいのか指示すべきだと思います。


なんとも不毛な気がしました。