「なかなか更新できなくてすいません」は言うべきか
更新が滞ったあとの書き出しって,結構悩むのですが,
「なかなか更新できなくてすいません」
「更新遅れてもうしわけないです」
・・・などという一文は果たして必要なものなのでしょうか.
こんなことを言うと「なんて傲慢なヤツだ」と思われるかもしれませんが,
少なくとも私は,久しぶりに更新するときの気持ちとか心構えとして,
「もっとマメに更新しなきゃなぁ」
・・・って反省しているので,
あとはその気持ちを単なる言葉としてではなくて
内容の充実とかに反映すべきじゃないかと思うのです.
要はあやまるくらいなら更新回数を一回でも増やすとか
そういう「態度」で示したほうがよっぽどいいんじゃないでしょうか.
文章で謝罪していても,
本当に本人が申し訳ないと思っているかどうかは判断できません.
しかし,文章で謝罪してなくても
あるときを境に更新がマメになったとしたら,
本人が申し訳ないと思ってがんばるようになったのではないか,と
判断することが可能になると思うのです.
実際は申し訳ないと思ったかどうかなんてどうでも良くて,
「最近はマメに更新してるな」って思われる程度でしょうけど,
それはつまり言わずして「なかなか更新できなくてすいません」が
伝わったということなんだと思います.
ネット上におけるスタンスのキモは「不言実行」にあるのかもしれません.