紅髪VS皮膚科

しゃかもさんから「海に行かないか」と誘われたのですが、
首筋から背中にかけて肌が荒れており、
日焼けでもしようものならどうなるか分からないので
お断りしました。


肌荒れが酷くなり始めた頃は生活リズムや食事など、
思い当たることがたくさんあったので、
まずはそこから改善しました。
おかげで今は以前より大分マシなのですが、
かたくなに病院の皮膚科へ行かなかった理由は
皮膚科自体にいい思い出が無いというか、
むしろ不信感に近いものがあったからです。


テレビや健康雑誌で取りざたされるほど
薬による被害を受けたりとか、
そういうことではないのですが、
私は過去に通院してまともに診てもらった経験が
ほとんど無いのです。


専門的な知識をお持ちの先生方からすれば
話しさえ聞けば分かると言われるのかもしれませんが、
患者の自分としてはハッキリ言って納得がいきません。


無論クレーマーの私が
だまっていたわけでもなく、
過去にその診療態度に疑問を投げかけたこともあります。


それによって、
自分に対する診療態度が変わったわけでは無かったのですが
そのときの医者に言わせると、

「診てもよくわからないのが皮膚科の患者さんで、
血液検査とかしても、結局原因の絞込みができるという程度で、
それでハッキリと対策を立てられるわけじゃないんだよ」


・・・ということでした。
結局のところ、皮膚関係の病気に関して言うと、
生活改善と体質改善しか方法が無いということです。


それなら何のために医者があるのかといえば、
ひどい症状のときに軽減したり、
それ以上酷くならないようにするためにいるようです。


そう考えると、
少なくとも人前に肌を晒せる程度まで持ち直す術くらい
聞きにいっていれば、
しゃかもさんの誘いに乗れたかもしれないのですが、
この際、コツコツと体質改善を続けていこうと思っています。


・・・こんな紅髪の意識を覆してくれるような、
皮膚科をご存知の方は是非お教えください。