コーヒー後日談


2004-07-17 のネタ(つまり昨日)
・・・は実はずいぶん前に書いたものだったのですが、
そのときはアップする気になれませんでした。


書いたのはもちろん実験を決行した日のことでしたが、
本文中でも書いた、


「目はやたら冴え渡り、体中を得体の知れない高揚感が駆け巡っている」


この状態が中々抜けきらず、
書き終えた直後の内容は
他人に見せるのをためらってしまう完成度でした。


いったいどんな内容だったのかと気になるかもしれませんが、
『何か文章を書きはじめたら、
だんだんノリノリになって、筆を置いたときには
”凄いものを書き上げたと”大満足していたのに、
次の日見たら、ひどくつまらなく見えた』
・・・そんな内容と述べればいいでしょうか。


コーヒーを飲むことによって、
眠くならなかったり
ハイテンションになったりというのは
使い方しだいでは利用できると思うのですが、
その代わりに、判断力が通常の半分以下になるような気がします。


単純作業などならともかく、
文章を書いたりするときは結局のところ
あまり使えないと思います。
(ノルマ達成はできるかもしれませんが、
最終的な完成度が落ちることを覚悟せねばならないでしょう。)


・・・ということで、
一応の決着をつけた「コーヒーの効果実験」だったのですが、
知り合いに話したところ・・・


「多分全部思い込み」


・・・とか言われたんですが、どうなんでしょう。


「昔から飲みつづけている人は、
飲みなれてしまって効果が薄い」とかなら納得できるんですが・・・。